欠かせない質問
毎日のコミュニケーションで「質問」は欠かせません。
仕事の会話などは「質問」で成り立っている
といっても過言ではありません。
その「質問」をする時の「心構え」についての話です。
相手を脅かす質問
あるバラエティー番組での事。
石原良純さん：
「ロケで一番大事なものなんだと思う？」
ゲストの女優さん：
「なんか、めちゃめちゃ、質問してくるじゃないですか！
・・・じゃあ、『トーク』ですか？」
石原良純さん：
「ちがうよ！そんなのは後でどうでも
できるんだから！いーんだよ！」
：（以下略）
ゲストの女優さんからしたら、
「質問に答えたのに怒られた」状態です。
他の例として、
「質問に答えてください！」
と詰め寄る記者もよくみます。
それぞれ番組を盛り上げたり、事実を報道するという目的があるので、
それはそれで良いのですが、日常でこれをやるとどうでしょうか？
質問された側からしたら、
「せっかく答えたのになんだよ」
「そんな失礼な質問に
答えないといけないのか？」
となってしまいます。
質問者の心構え
質問者にも一定の「モラル」が必要という事ですね。
質問をされると、された側は答えるために脳を回転させます。
質問している人が相手の脳を占有している状態です。
そう考えると、相手のエネルギーを使って
「答えてもらっている」という謙虚、感謝の気持ちが
自然と生まれるのではないかと思います。
という事で、質問する時は、相手への「感謝の気持ち」を胸に忍ばせながらすると良いですね♪
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