ため息をつくと幸せが逃げる
「ため息をつくと幸せが逃げる」
なんて言ったりしますね。
いわゆる迷信ですが、
もっともなところもあります。
ため息が出るのは
「辛い時」や「疲れた時」など。
一緒にいる人からすれば、
ため息をつかれると、
「苦労しているアピール」のようで
あまり良い気はしません。
一緒になにかをやりながらであれば、
（嫌がっているのかな？）
と感じさせてしまったりします。
結果、
人も幸せも逃げていってしまいそうです。
本当にため息は体に悪い？
一方、医学的には、
ため息をすることで
自律神経のバランスがとれるので、
カラダにとって良い働きのようです。
交感神経ばかり使い、
アクセル全開になると
副交感神経でブレーキをかけるために
自然とため息が出る。
いってみれば、
「自己防衛本能」です。
確かに、疲れたり辛い時は
ゆっくりと深呼吸をすると
心と体が少し立て直せます。
なので、
「ため息」自体が悪いのではなく
「ため息」が出る状況に問題がある
という事ですね。
ため息も付き合い方次第
ため息を我慢するのではなく
「あ！頑張りすぎているサインだな！」
と自覚をする。
そして、
意識的に深呼吸をしたり
リラックスする時間をとる。
あるいは、
原因となっている事を取り除けないか
静かに考えてみる。
といった事が大事です。
それを考えてまたため息が
出るようなら、ちょっと要注意ですが
(￣∇￣)
ため息のつき方も、
「はぁーぁ」と滅入った感じではなく
「ふうー」と腹式呼吸のようにおこなえば
そんなに感じが悪くならないと思います。
ため息と上手く付き合って
幸せを呼び込めると良いですね♪
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