
日本人は“自分を下げる”のを美徳としたりしますが、人を紹介するときはどうでしょう?
昔から、日本人は自分をアピールするのが苦手だと言われていますよね。
かくいう私も、その一人です。
必要に迫られれば自己PRもしますが、押し出しは強くないほう。 どちらかといえば控えめなタイプだと思っています。
……もっとも、「自分は控えめです」と言う人に、 本当に控えめな人は少ない気もしますが( ̄∇ ̄)
この傾向は、「謙虚」や「謙遜」を美徳とする日本の風習によるところが大きそうです。 最近は少しずつ変わってきているかもしれませんが、それでも欧米と比べれば、 やはり控えめな文化なのだと思います。
日本人の良いところでもあり、同時に少し損をしているところでもありますね。
さて、ここまでは「自分をアピールする場合」の話です。
では、「人を紹介する」ときはどうでしょうか?
おそらく、
「この人は、まだまだ力不足で……」
と、わざわざ過小評価して紹介することは、あまりないはずです。
たとえば相手が新人なら、
「まだまだこれからですが、若さとやる気があります。いろいろ教えてあげてください!」
という言い方はあるかもしれません。
ですが、それなりに活躍してもらいたい人や、 応援している仲間であれば、きっとこう言うのではないでしょうか。
「この件についての専門家です。」 「信頼できる人物なので、きっと力になってくれると思います。」
少し背中を押すように、期待を込めて紹介する。
それは、紹介相手からの信頼を得るためでもありますが、 同時に、本人に対するメッセージでもあります。
「あなたを信頼している」 「あなたならできると思っている」
そう伝わるだけで、人は嬉しくなります。
そしてその期待に応えたい、と自然に思うものです。
もちろん、本人に全く資質がなかったり 信頼関係がほとんどない状態で過剰に持ち上げれば、 「何か裏があるのでは?」と警戒されることもあるでしょう( ̄∇ ̄)
けれど、資質もあり信頼の土台があるならば――
誰かに仲間を紹介するとき、 少しだけストレッチした紹介をしてあげる。
それは、その人の可能性を一段引き上げる行為かもしれません。
自分はうっかり下げてしまう事があっても、 せめて仲間の背中は、そっと押してあげたいものですね♪
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