人間味あふれるリーダー「ブライト・ノア」

シャアやアムロだけではないガンダムの人気キャラクター

機動戦士ガンダムについては、
知らない人はあまりいないと思います。

説明不要かと思いますが、
ファーストストーリーの1年戦争では、
戦争に不本意に巻き込まれた少年アムロが
モビルスーツを操り、好敵手のシャアと戦います。

身内でガンダムの好きな登場人物の話をすると、
意外とシャアやアムロ以外を好む人が
結構います。

ランバラルやマ・クベという人もいます。

私は、ブライト・ノアが好きなのですが、
「マジっすか?」みたいな感じで、

結構、「変人」がられます(笑)

悩めるリーダー・ブライト・ノア

ほぼ軍人がいない民間人だらけの
連邦軍ホワイトベースの艦長。

アムロをはじめ癖の強いクルー達を束ねて
戦火を切り抜けて行く気真面目肌の若きリーダーです。

あまり人気が出なそうなキャラですね(笑)

「弾幕うすいぞ、なにやってんの!」

という台詞で有名です。

台詞といえばブライトに殴られたアムロの言った

「親父にもぶたれたことないのに!!」

という台詞が有名ですが、

この時は、引きこもって戦う事を拒むアムロを奮起させるため
感情的に、平手をお見舞いしています。

  アムロ 「そんなにガンダムを動かしたいならあなた自身がやればいいんですよ!」

  ブライト「なに!?できればやっている。貴様にいわれるまでもなくな。」

  アムロ 「ぼくだって、出来るからやっているんじゃないんですよ」
     (この直後、平手うちが・・・)

本当は、自分から見てまだ子供のアムロにそこまで頼るのは嫌だったけど

船に乗る人たちを守るのには、仕方ないという口惜しさが混じっています。

頭が痛くなる部下たちや難局の中にあっても
挫けず、懸命にもがいている様子が、なんとも人間的で共感が持てます。

部下を殴って反感を買ったり、ニュータイプに戸惑いながら認めたり、

信頼できる戦友を失い寝込んだり、倒れて副官に全てを任せたり、
なかなか人間味にあふれています。

悩みながらも部下の特性を認め
揉めながらも部下と向き合った若き孤高のリーダー
そんなブライト・ノアが私は好きです。


これからガンダムを見る機会があったら
少しだけ注目してもらえたら嬉しいです♪


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