課題や困難がないプロジェクトはない
プロジェクトには、「課題」や「困難」はつきものですね。
どんなに用意周到に準備や計画をしても
どんなにリスクマネジメントをしても、
それなりの期間を持ったプロジェクトでこれが無いものはありません。
進めていくうちに、いろいろな事が沸き起こります。
期限があるプロジェクトですらそうなので、いわんや「人生」においてをや、です。
一見すると悪いことばかりに見える困難も、必ずしも悪いものではなく、
振り返ってみれば多くの実りを与えてくれるものです。
困難が「深み」を与える
困難は、乗り越えれば、「教訓」を得れるし人生なら「深み」を与えます。
個人であれば、人格が育つしチームであれば絆を育みます。
そう考えると、プロジェクトでも人生でも
困難というのは「深み」を与えてくれる「栄養源」とも考えられますね。
深みを与える材料が増えたと思って、美味しく調理していけば良いですね。
困難はできない理由?それとも・・・
困難に遭遇した時や障害が目の前に見えてきたときには、
「出来ない理由」にしてしまいがちです。
悪くすると
「もうだめだ。これでは無理」
とあきらめる理由にしてしまう。
でも、
未来の自分が振り返った時、そこにあるのは、
「ここを乗り越えたからここまで出来た!」
という「出来た理由」。
目標到達への道しるべのようなもの。
「お、困難が現れた!これを超えた先にあるのは
ゴールにずっと近づいた景色だ!」
と思えばいい。
また一つ道標を超えたので、こんな風にあきらめなければ
必ず成功までたどり着けると信じて進んで行けば良いですね♪
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