働く父の思い出残る場所へ
友人の出版記念パーティへ
出席した時の事。
会が終わり仲間とコーヒーを飲んで
最寄りの「浜松町駅」へ歩いていくと
向こうに東京タワーが見えて来ました。
（ああ・・・この景色！）
子供の頃、父の会社が浜松町にあり
よく手伝いに行っていたのを
思い出しました。
父の会社「清水商会」が会った場所
まで行ってみたくなり
仲間と別れて歩き出しました。
記憶にある建物はないのですが、
国道、高速道路、交番、公園、川などは
記憶のままでした。
おかげで、
住所もわからないながら
まっすぐ辿り着くことができました。
会社のあった建物は
変わってしまったけど
周りの佇まいが懐かい。
遠く感じてたけど駅から
こんなに近かったのか。
少年時代の自分へ
ガードレールに腰掛けながら
なんとなく、周りの景色を
眺めていると、
なんか子供時代の自分に
会えた気がして妄想モードに。
母がいなくなったり家がなくなったり
あの頃もその後もいろいろな事もあったな
話せるなら、どんな風に話しかけるかな・・・
；
「いろいろあるけど大丈夫！
いずれ大好きな家族もできるよ」
：
その頃の自分に届いたかどうか
分かりませんが、
いろいろな事が時空を超え繋がっている
気がして目を細めました。
なつかしい場所に行って
「あの頃の自分」に話しかけると
未来の自分からのメッセージも
聞こえてくるかも♪
笑顔で毎朝気分を上げていきましょう♪
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