慌てないための3つの備え

つい先日、地元の町会で防災訓練がありました。

新しい取り組みで、「無事です」という安否確認用のバッグを
玄関に掲げるようになりその実効性確認などもしました。

以前、家族と「最近地震がないな」と話していた2、3日後に

震度4、5の地震が起きたので、せっかく気になったのに
備えなければ意味がないな、と反省しました。

幸い、最近は大きな地震はありませんが、
忘れた頃にやってくるというのでこうした防災行事や気になったな時に
少しでも備えを確認しておくのは大事ですね。

地震といえば、こんな事を思い出しました。

昔、広島の親戚の家にいる時地震が起きました。

その時、こちらがビックリするぐらい親戚が驚いていました。

震度3ぐらいだったかと思います。

自分が住んでいる東京ではその頃もそれぐらいの地震はよく起きていました。

広島の方は、あまり起きない事を知り、少しうらやましかったのを覚えています。

地震は侮れないので軽々しく言うつもりはないのですが、

日頃から、心に備えがあると落ち着いて行動が出来ます。

大きな地震も来るかもしれないという風に思っていれば

不安はありますが、いざという時にパニックを起こさずに済みます。

パニックは
複数の事を一度に処理しようとしたときに発生します。

そうならないようにするために
地震が起きたら「どう行動するか」をシミュレートしておく。

地震の場合、慣れたくもないので日頃からの「訓練」と「備え」が
大事です。

「訓練」は頭だけでなく、実際に体を動かすことが大事です。

「備え」は、3つの備えが大事です。

転倒防止や防災袋など「ハードの備え」
避難経路や連絡手段など「ソフトの備え」
もう一つは「心の備え」です。

起きるかもしれない事を想定し「ある程度の覚悟」をもっておく。

起きたらどうするかを決めている事で
いざという時に動揺しない心を準備しておく。

実際に起きれば動揺はするのですが、
その時に考える事を減らす事で動揺しながらも、「行動」は
出来る様にしておくという事です。

これは、地震の話ですが、
これらの「備え」は、災害だけでなく
仕事でもプライベートでもいろんな局面で役に立つ心構えですね♪


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