おもしろく本舗

「もったいない」は、その辺に潜んでいる

「知らずに使っていて、実は“もったいない”ことをしていた…」

そんな経験、ありませんか?

結構昔の話になりますが、我が家のお風呂に新しく現れた「泡立てタオル」。
妻から「これ、すごいから使ってみて!」と勧められ、半信半疑で試してみたところ…

ものすごく泡立つ!
それまで液体せっけんを手で泡立てていた私にとっては、感動モノでした。
しかも、ごく少量のせっけんでふわっふわの泡ができる。まさに革命です。

ただ、ひとつだけ不満が。
「背中が洗えない…」という点。
なので、結局そこだけは従来のタオルで洗っていたんです。

でも、ある日ふと思い立って
「これ、背中用もあるのかな?」と妻に聞いてみたら、
「え?それ、背中も洗えるよ」と、あっさり一言。

……え?うそでしょ?

よく見てみたら、両サイドにヒモが付いていて、
そのヒモを使えば、背中も簡単に洗えるようになっていたんです。

私はそのヒモ、ずっと「フックにかけるためのもの」だと思ってました(笑)

実はできるのに、知らずに使っていない
これって、お風呂グッズだけじゃないんですよね。
スマホやパソコン、AIなどの機能も、「そんな機能あったの!?」というものがゴロゴロしています。

そして、最も「もったいない」が起こりがちなのは、人間自身かもしれません。

「え、そんなことできたの!?」
「そんな才能があったなんて…」

そんな言葉を誰かにかけたこと、あるのではないでしょうか?

自分や仲間の“可能性”にもっと目を向けてみる
実はできるのに、知られていない・使われていない。

そんな「宝の持ち腐れ」は、もったいないの一言です。

だからこそ、日々の中で「この機能ってどう使うの?」「実はこんな一面あるよね」と
自分や仲間の可能性に光を当てる機会を、少しでもとっていきたいものですね♪


【こちらもご覧ください!】

毎日1分のマインドアップ!気付けば、2,300回突破!
無料メルマガ 「おもしろくコミュニケーション」はこちらから

https://peraichi.com/landing_pages/view/omoshirokumag

モバイルバージョンを終了