
1時間以上歩いた先に待っていたもの
以前、昔の職場仲間から声がかかり、河原で缶ビールを飲んだことがあります。
当時の職場があった品川・高輪から、数キロ先の河原まで歩いて向かうことにしました。
ところが、気がつけば1時間以上も歩いていました。( ̄∇ ̄)
普段はあまり通らない道を歩き、見慣れない景色を眺めるのは、なかなか新鮮なものです。
運動不足の解消にもなるし、ちょっとした散歩気分で楽しんでいました。
とはいえ、最後は目的地がよく分からなくなり、少々放浪する羽目に……。
さすがに足も痛くなってきました。
それでも、不思議と嫌な気分にはならなかったんですね。
なぜなら、その先には楽しみが待っていたからです。
久しぶりに仲間と再会できる。
みんなで楽しい時間を過ごせる。
そして、美味しいビールが飲める!
そんな「ご褒美」が待っていると思えば、多少の苦労も苦になりません。
むしろ、そこへ向かう道中さえも楽しめてしまうのです。
その先に楽しみがあると、人は頑張れる
考えてみれば、以前マラソン大会に参加したときも同じでした。
走っている最中は、もちろん苦しい。
それでも、ゴールした後の美味しいお酒や、ゆっくり浸かるお風呂のことを思い浮かべると、もうひと頑張りできるんですね。
人間というのは、なかなか現金なものです。( ̄∇ ̄)
でも、これって結構大事なことだと思います。
目の前の苦労だけを見ていると、どうしても気持ちは重くなりがちです。
ところが、その先に楽しみがあると思うだけで、同じ苦労でも受け止め方が変わってきます。
「頑張らなければならない」が、「楽しみのために頑張ろう」に変わる。
このちょっとした気持ちの違いが、日々の行動にも影響するのではないでしょうか。
仕事にも「プチご褒美」を取り入れてみる
これは、仕事でも同じことが言えます。
「この仕事が終わったら、みんなで打ち上げに行こう!」
「今日は頑張ったから、帰りに好きなものを食べよう!」
「週末は思い切り趣味を楽しもう!」
そんな小さな楽しみがあるだけで、いつもより少し力が湧いてくるものです。
仕事そのものが急に楽になるわけではありません。
面倒なことは面倒ですし、大変なことは大変です。
それでも、頑張った先に楽しみが待っていると思えば、気持ちは少し前向きになります。
こうした仕組みは「プチご褒美システム」と言います。
大きな目標を達成したときだけ、自分を褒める必要はありません。
一日の仕事を終えたとき。
面倒な用事を片づけたとき。
苦手なことに挑戦したとき。
そんな日常の小さな頑張りにも、ご褒美があっていいと思うのです。
自分だけの「プチご褒美」を見つけよう
ご褒美といっても、何か高価なものを買ったり、特別な場所へ出かけたりする必要はありません。
その気になれば、身近なところにいくらでも見つかります。
例えば、
- 家族との団らんをゆっくり楽しむ
- 見たかった映画やドラマを見る
- 好きなゲームを思い切り楽しむ
- 読みたかった本をじっくり読む
- 趣味の世界に没頭する
- 仲間とスポーツで汗を流す
- マッサージやリラクゼーションで癒やされる
- 気の合う仲間と馬鹿話に花を咲かせる
- 一人でしっぽり晩酌する
などなど。
人によって、楽しみ方はさまざまです。
大切なのは、誰かにとっての贅沢ではなく、自分自身が「うれしい」「楽しい」「心地よい」と感じられること。
そして、それを日々の暮らしの中に、ちょっとずつ用意しておくことです。
忙しい毎日だからこそ、こうした小さな楽しみが心の余裕につながるのだと思います。
小さなご褒美が、毎日をちょっと幸せにする
人生、楽しいことばかりではありません。
仕事で疲れる日もあれば、思うように物事が進まない日もあります。
そんなとき、遠くにある大きな幸せだけを追いかけていると、毎日が少し味気なくなってしまいます。
だからこそ、身近なところに小さな幸せを見つけておきたいものです。
「今日はこれを楽しみに頑張ろう!」
そんな気持ちになれるものが一つあるだけで、いつもの一日が少し違って見えてきます。
もちろん、頑張れない日には無理をせず、ゆっくり休むことだって立派なご褒美です。
自分を追い込むためではなく、自分をご機嫌にするための「プチご褒美システム」。
うまく活用していきたいですね。
頑張った先に楽しみがある。そして、楽しみがあるから、また頑張れる。
そんな小さな幸せの循環を、毎日の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、あなたに合った「プチご褒美」を見つけて、活き活きとした毎日をお過ごしください♪
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