レーダーは、受信ではなく発信が先
レーダー装置のしくみというのは、
まずはアンテナからマイクロ波を送ってその反射破によって相手の位置を測定します。
レーダーというと潜水艦のレーダーや雨雲レーダーなどがありますね。
動物では、イルカの超音波も同じ原理です。
何もせずに勝手に何がいるかわかるのではなく、
まずはこちらが「発信」しなければ何もわからない仕組みです。
自分の周りに起こる出来事も、眺めているだけでわかるもの
待っているだけで始まるものもあります。
自分が主体でないものは受け身でも進んで行きます。
チャレンジするときはまずは発信してみる
自分が何かを世の中に投入するチャレンジをするとき、
それをどうすれば良いかを探している段階であれば
口を開けて待っていても何も始まらないし、うまくいくかもわかりません。
なので、レーダーのマイクロ波よろしく、まずはこちらが発信してみることが大事になります。
考えているだけではなにも見えてきません。。
まずは、試しに世に出してみる。
その反応をみて、その後を決めていくという作戦が早く確実です。
昔の戦であれば、兵力を全面展開する前に、敵の反応をうかがう為にまず小隊で小当たりしてみる。
大砲も、百発百中とはいかないので、まず打ってみて
軌道修正して次の一弾に備えます。
マーケティングでいえば、本格的にマーケティングする前にモニター会員にモニタリングする。
個人で何かをつくったのならまずは知り合いに感想を聞いてみる。
など
全て準備してから一気に進めようとすると準備も実行も時間がかかります。
その間に相手もいなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにまずは、さくっと試し打ちしてみる。
そこから反応を得て修正していくことで少しずつ次の道が開かれていくと思います♪
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